加計学園の図面に問題が?

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加計学園の図面に問題が?

2017-08-20

本ブログで、
サルでも5分でわかる加計学園問題
というエントリーを書き、加計学園ができた経緯についてはまったく問題がないことを書きましたが、まだまだ炎上が収まりません。

今の加計学園の獣医学部の問題は、ビールサーバーやワインセラーのあるパーティールームがある!とか、BSL3(P3)の研究室が12畳しかない!っていう、私からすればどうでもいいことにシフトしているようです。

加計学園の獣医学部にパーティールームが?

加計獣医学部の図面で発覚 最上階に“豪華パーティー会場”
こんな設備を大学に設ける必要があるのかどうか。元文科省審議官の寺脇研氏(京都造形芸術大教授)は、「加計理事長の趣味じゃないか」と言った上でこう続ける。

「ワインセラーやビールディスペンサーが大学内に置いてある例は聞いたことがありません。
学生数が数万、数千人単位の“マンモス大学”なら、学部棟とは別に来賓施設があってもおかしくないでしょうが、生徒数1000人にも満たない獣医学部程度のキャンパスに宴会場なんて造る必要はありません
来賓パーティーをやるなら、市内のホテルを借りればいい。
これは文科省の設置審査に引っかかりますよ。加計学園が教育や研究よりも、接待を気にしていると思われても仕方ないでしょう」(一部抜粋)

別に私学にパーティールームがあっても、普通に外国人が来たらパーティーとかするのでよく使うのでなんも問題もないと個人的には思うんですよね。
しかも、文科省の設置審査に引っかかるってんなら、許可が出ないだけだし、何ら問題ないと思います。
ぶっちゃけ、ほとんどの大学にパーティールームはあります
もちろん東京大学にもあります。
学生食堂を使えばいいじゃないか!」みたいな意見もありますが、外国や国内の偉い教授を学食なんかに案内したら、それこそ失礼に当たります。
近くのホテルを使用すればいいじゃないか!」みたいな意見もありますが、セミナーなどの後にすぐに議論や意見交換ができるようにするのが目的なので移動するのは時間の無駄です。

加計学園の獣医学部の実験室からはウイルスが漏れる設計?

そんなことよりも、

上記の人が言うように、ウイルスが漏れるような杜撰な設計なんだったら問題だと思うんですね。
まあ、そんなときは、大臣の許可とかおりないので、ありえないんですけどね。。。
そもそも、BSL3なら、前室から実験室へと空気が流れる仕組みにしないといけないので、ウイルスが漏れることなんてないんですけどね。。。
来週、全図面を出してくれるそうなので、進展があったらこのエントリーに追記していきます。

バイオセーフティーレベルとは

バイオセーフティーレベル BioSafety Level,BSL っていうのは、実験室の微生物とかの物理的な封じ込めの能力のことでして、昔は、Physical containment(物理的封じ込め)の略で、P1とかP2とかと呼ばれていました。

で、このバイオセーフティーレベルっていうのを簡単に説明すると、(厳密ではないので注意)

BSL1(P1)っていうのは、普通のほとんど制限のない実験室です。
一般公開などで公開されるのはこのレベルの実験室です。
遺伝子組み換えとかもできます
パン酵母とか、乳酸菌とかを扱えます。

BSL2(P2)っていうのは、安全キャビネットっていう特殊な作業台を設置することが推奨されており、建物内のどこかにオートクレーブっていう滅菌装置が必要で、扉にはP2実験室って書いとかないといけません。
ここではP1よりもちょっと専門的な研究ができます。

追記(2015.8.25)BSL2レベルでは、「安全キャビネット」は必要と書いていましたが、「必要」ではなく「推奨」であるとの指摘をいただきましたので、一部変更、訂正しておきます。
また、ほとんどのBSL2レベルの実験室には安全キャビネットがあることも書いておきます。

BSL3(P3)っていうのは、実験室の前に前室があって、そこで手洗いとか着替えとかエアシャワーとかができるようになってます。
空気は、前室から実験室へと流れるようにできていて、実験室の空気は特殊なフィルターを通して外に排出されないといけません。
なので、扉から空気が外に出ることはないような構造になってます。
炭疽菌とかのやばいやつ(でも、あんまり伝播しないやつ)が扱えます。

BSL4(P4)っていうのは、P3に加えてさらに厳重にされたもので、一番やばいウイルスとかを扱えます。
エボラ出血熱ウィルスとかのすぐに伝播しちゃうやつとかはここでしか取り扱えません。
日本では、国立感染症研究所と理化学研究所筑波研究所にしかありません。

実験室ってのはその他にも区分がたくさんあって、P1とかのほかに、大量培養実験LS1とか、動物使用実験P1Aとか、植物使用実験P1Pとか、放射性物質を取り扱うRI実験施設とかたくさんあります。

加計学園の獣医学部は、最先端のライフサイエンス研究ができる施設、設備を設置することが条件

安倍政権さらに窮地 加計学園の獣医学部新設「設計関連文書」全文を入手
2017.8.18 18:14

国家戦略特区で加計学園の獣医学部の新設がOKとなったのは、最先端のライフサイエンス研究ができる施設、設備を設置することが条件だった。

 加計学園は、これまでの獣医学部にはない、最先端のライフサイエンス研究のために「バイオセーフティーレベル3」の施設をつくるとしている
これは、細菌やウイルス、微生物などを厳重な管理下で研究するものだ。
専門家によれば、
「鳥インフルエンザ、HIVウイルスなどが研究対象です。最高のレベル4だとエボラ出血熱のウイルスなどになります。レベル3や4は非常に高度でかつ厳重な管理が必要で、それに対応できる施設でなければいけません」

本誌が入手した文書の11ページにバイオセーフティーレベル3の研究施設が記されている。

だが、それを見た研究者はこう指摘する「隔離性が低く、危害性の高い病原微生物等を取り扱う教育、研究、病性鑑定には不向き。これでは高病原性鳥インフルエンザの検査、診断、実験、研究は難しいと思う。施設全体でみても、動物実験を理解していない人が設計しているんじゃないか」

 前出の文科省関係者はこう指摘する。

「目玉であるはずの、バイオセーフティーレベル3の施設の内容がはっきりしないのです。それもあって認可が保留となっている」

 さらにバイオセーフティーレベル3の施設の内容いかんによっては、建築費用が大きく変動するという。
加計学園は、建築坪数9857坪、その建築費192億円と見積もっている。
逆算すると建築費の坪単価は150万円だ。

 建築費のうち半額の96億円の補助金を今治市と愛媛県から得ることになっている。
だが、設計図を見た建築エコノミスト、森山高至さんはこう指摘する。

「獣医学部なので特殊な建物かと思っていたら、ごく普通の商業施設と同じレベル。なんらかの獣医学部の施設がプラスされるのでしょうが、坪単価で80万円から、高くとも100万円でしょうね。とても150万円するとは思えない」

 こうした専門家の指摘を鑑みると、加計学園が、見積もり価格を大幅にアップさせ、補助金を請求したのではないかという疑惑が浮上する。

(一部抜粋)

狂犬病ウイルスや鳥インフルエンザウイルスってのは、BSL3の取り扱いになるので、最先端の研究をするために、加計学園の獣医学部にはBSL3の実験室が必要なんでしょう。
が、そんな研究はせいぜい3人くらいでやるものなので、12畳もあれば十分です。
なので、狭すぎる!とかいうのは、ちょっと見当違いな批判だと思います。
また、最先端の研究をするためにはBSL3の研究室は必須じゃないので、この実験室ができないから獣医学部は必要ない!っていうのもおかしいと思います。
この、コメントを出した研究者って、誰でしょうね?本当なのであれば、実名で報道してほしいですね。

そもそも、この図面は、素案段階のものだと思いますし、こんな設計図が外部に漏洩する時点でおかしいですね。
防犯上もよくないと思います。
誰がこの図面を流したのでしょうか?

追記(2015.8.25):それにしても、また、玉木議員がわけのわからないいちゃもんをつけて炎上してますね。。。

【炎上】玉木雄一郎が「加計学園のワインセラーは税金の無駄遣い!」と騒ぎ出すもブーメランを食らって終了
腹BLACK 2017年8月24日

民進党の玉木雄一郎議員が今度は加計学園のワインセラーを問題視し始めた。色々と勘違いしたまま「今治市の税金が無駄遣いされる!」と主張している。
以下略

玉木議員にちゃんと教えてあげる人はいないんでしょうかね。。。


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