小学校で習うのは集団行動の大切さ

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小学校で習うのは集団行動の大切さ

2017-10-09

日本国憲法には、国民の三大義務があります。

国民の三大義務

国民の三大義務とは、「教育の義務」「勤労の義務」「納税の義務」の三つをいいます。
要は、

きちんと教育を受けさせて、働いて、税金を納めなさいよ!

ってことです。

教育の義務

この三大義務の中で最も勘違いしやすいのが、教育の義務です。

教育の義務は、憲法第二十六条 2項に、

すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ。
義務教育は、これを無償とする。

と書いてあります。

子供に、教育を受けさせる義務 です。
子供が教育を受ける義務じゃありません
受けさせる義務です。
なので、これは、保護者への義務なわけです。

保護者は、子供が教育を受けれるように、環境を整えてやらなければならない。
子を持つ親(保護者)には、最低限の読み、書き、計算ができ、常識をもち、集団行動が出来るように教育を受けさせる義務が有る。

っていうことです。

これを義務教育といいます。

子供が教育を受けるかどうかは別問題です。

義務教育での授業料と教科書が無料な理由

で、日本国では、小学校と中学校の授業料と教科書が無料となっています。

なぜ無償かというと、

「義務教育諸学校の教科用図書の無償に関する法律」(昭和37年法律第60号)の提案理由(抄)

教育の目標は、わが国土民族文化に対する愛情をつちかい、高い人格識見を身につけて、国際的にも信頼と敬愛をうけるような国民を育成することにあると思います。
世の親に共通する願いも、意識すると否とにかかわらず、このような教育を通じて、わが子が健全に成長し、祖国の繁栄と人類の福祉に貢献してくれるようになることにあると思うのであります。(以下略)

と書かれてあります。

義務教育教科書無償給与制度は、憲法第26条に掲げる義務教育無償の精神をより広く実現するものとして、我が国の将来を担う児童・生徒に対し、我が国の繁栄と福祉に貢献してほしいという国民全体の期待をこめて、国民の負担である税金によって実施されています。

すべきことは、教育の「前倒し」?

先日、フェイスブックで、植松 努さんがこんな投稿をしていました。


植松 努

縄文時代も、江戸時代も、明治時代も、現代も、「おぎゃー」って生まれてくる赤ちゃんは、同じ物体です。
何も知らないで生まれてきます。

でも、あきらかに、時代とともに、生きていくために学ばなければいけないことがどんどん増えています。
でも、人間の寿命はそんなには延びません。
では、どうすべきか?

すべきことは、教育の「前倒し」だと思います。

でも、実際に行われているのは、教育の「先送り」のように見えます。

大学では、高校のおさらいをしなければいけない。
企業は、極初歩的な人間として必要なマナーや常識を教えなければいけない

これは、ものすごいロスのような気がします。
これでは、どんどん進化していく時代に対応出来ないのじゃないかと思います。
実際、それは問題として表面化しています。
有効求人倍率が増え続けているのは、景気がいいからではなく、いつまでたってもまともな人材が充足しないからです。

その最大の原因は、おそらく、現在の受験を軸とした教育システムです。
でもそれが、いま変わろうとしています。
それはとてもいいことだと思いますが、変わるのを拒む人達もいます。

自分の会社に入ってくる新入社員が、様々な問題を抱えているのかを知ってるはずなのに、自分の子どもには同じ教育を押しつける。
自分の会社でも、自動化がどんどん進んで、素直とまじめと勤勉はロボットの仕事になったことを知ってるくせに、子どもには素直とまじめと勤勉を要求する。
これは、矛盾に満ちています。

なぜこんな矛盾が生じるのか?
それは、僕ら大人が受けた教育や進路指導が、現在のニーズとはかけ離れているからです。

(略)

いま、大人は、自分の受験や教育や進路指導に関する常識を捨てるべきだと思います。
これからの時代に、どんな人材が必要とされているのかを、真剣に考えるべきです。
そして、教育を前倒しする方法を考えるのです。
そうしないと、社会は衰退しかしないと思います。
(略)

私は個人的に、前半部分はちょっと違うかなぁって思います。
なぜなら、確かにものを覚える量は増えているけども、覚えやすさは格段に上昇しているので、本質は量の問題ではないと思うからです。

教育の本質は、質であり、それも、家庭での教育であると思います。

なので、彼の教育の「前倒し」が必要である。という意見には賛成です。

教育の問題の本質とは

教育の問題の本質とは、教える側と教えられる側、教師と生徒の問題が大きいと思います。

学校の先生は教師らしい態度をとれなくなっていますし、子供は、子供に対して手出しをできない教師を馬鹿にしています

小学校の子供は、まだ常識も備わっておらず、動物と同じレベルですので、ある程度の制御が必要です。
義務教育では、必要最低限の読み、書き、計算、常識、マナー、集団行動などを学ぶ必要があるんですが、教える教師が子供より下の立場にあるとなると、子供はつけ上がります。
そして、教師を困らせる行動をします。
もうこれは小学校までの親の家庭での教育の問題であるので、植松氏の言うように、学校に入るまでに教育の「前倒し」(っていうか目上の人を敬うなどの常識の教育)を親がするべきなんですね。
しかし、教育のしっかりできていないバカ親モンスターペアレンツなどは、そういうものを教えず、小学校で教えるべきだと、教育の「先送り」をしているわけです。
そして、こういう親が、負の連鎖を産むわけですね。

生活保護を受けるような親の元で育てば、やはり子供も同じようなレベルにしかなりません。

貧困の連鎖っていうやつですね。

人間は、オギャーと生まれてくる赤ちゃんの時は同じなんですが、そこから先、勉強するかしないかで、差が出るんですよね。
まさに、福沢諭吉の学問のすゝめです。

ぶっちゃけ、小学校の教科書で教わる事なんか、大人になってからでも習えるんで、どうでもいいんですよね。

義務教育で大切なのは、個性を伸ばすことではなく、集団行動や、社会性やモラルを養うことなんですよね

社会常識やモラルや集団行動がきちんとできるように教育さえしておけば、やがて、生きるためには勉強が必要であることを理解し、貧困から抜け出せるんです。

義務教育は、日本国民にはみんな平等に与えられております。
貧困の家庭であっても、裕福な家庭であっても、同じように与えられております。
ここに不平等は生じていません。

しかし、教育が不平等だと言っている人がいます。

義務教育が不平等であるという考え方

『神戸市職員✕大学生』が運営する無料学習塾を継続させたい!

「市職員有志×地元大学生」のチームで中学3年生を対象に無料の学習塾を開催します!

はじめまして、神戸市職員の佐々木 宏昌です。
これまで神戸市職員として、税(固定資産)、福祉(生活保護)、子育て支援(保育所整備)、企業誘致など様々な分野の業務を担当してきました。
その中で特に関心が高く、心を惹きつけられたのが福祉・子育て(貧困の連鎖)の問題でした。

(略)

学習支援をしようと思ったきっかけは、自分自身も塾に通えず苦労したということもありますが、一番大きかったのは仕事で、貧困の連鎖(生活保護の連鎖)・教育格差(機会の不平等)の現実を目の当たりにしたことでした。
私が担当した生活保護のケースでは、親が十分に働かず、それを見て育った子どもも勉強する意味を見出せず、保護申請するという生活保護の連鎖がたくさんありました。
一方で、保護を受けずに必死で働いている母子家庭の方もたくさんいらっしゃいます。
これらの家庭で育つ子どもは家計を手伝おうと働くという選択が多くなります。

どういう家庭に生まれたかで子どもの可能性を奪うかもしれない不公平な社会は健全ではないと思います。

経済的な事情を抱える子どもたちを追加募集し、どんな子どもたちも志望する高校へ行かせてあげたい!

このプロジェクトは、経済的理由などで塾に通うことのできない、または学校・塾の勉強についていけない子ども(中学3年生)などへの学習支援を主な目的

として、毎週日曜日13:30~16:30大学共同利用施設(UNITY)で実施しています。

当初、この学習支援はとりあえず夏休みだけと考えていましたが、ボランティアの熱意と、生徒や保護者からのご要望もあり、受験までサポートすることになりました。

さらに、10月からは、経済的な事情を抱える子どもたちに限って追加募集を行いたいと考えています。
しかしそうすると新たな教材と講師の増員が必要です。
講師も大半が地方出身の1人暮らしで、アルバイトしながら生計を立てている苦学生ばかりです。
せめて交通費相当だけでも出してあげたいと考えています。
(略)

この神戸市議は、貧困家庭において中学校の勉強についてこれない子を、無料で教えようという試みをクラウドファンディングで行っており、すでに支援金をゲットしております。
しかし、私から言わせると、

貧困の連鎖の解消のために「無料で学習支援を行う

っていう時点で、彼は根本的になにが問題なのかわかってない感じがします。

子供への教育の前に親の教育や家庭環境の改善が必要

昔からタダより高い物はないといわれております。
無料だと、後々、その対価として、その価格以上のいろいろなハンデを背負うことになるっていう意味です。

そもそも無料の義務教育である中学校の勉強についていけないような人を救うには、親の教育や家庭環境の改善が必要なのです。
それなのに、貧乏だから「学習の機会が不平等」とかいう「義務教育を否定するような言葉」が、神戸市職員からでる時点でちょっとおかしいと思われます。

学習の機会は平等です。

ただ、それを行わせる義務を負っている親の問題なのです。
また、義務教育だけでは教育が不十分であると考えるのであれば、それは義務教育の課程の問題であって、学習支援のための塾などとは全く関係ないわけです。

貧困の連鎖の解消のためにやるなら親と子供を同時に小学校の教育からやり直させるべきです。

なぜなら、貧困家庭になる親は小学校の知識や常識すらなく働く意欲もなく団体行動もできないので社会になじめずに生活保護などに頼りがちになるからです。
勤労の義務違反ですよね。これ。

まずもって、そういう「無償での生活が当たり前」という考え方自体から抜け出させるために再教育をすべきです。

生活保護などの「無料」の生活に頼りだすと、「やってもらって当たり前」という感覚が身について、「団体行動に必要な感謝の心」を忘れます。
そして、無料でなくては生きていけなくなるわけです。
このような家庭環境で育った子供は、その状態が当たり前だと思ってしまうので、このような「無料で行う行為」が「貧困の連鎖のきっかけ」になるわけですね。
なので、こんなのに支援する人はきちんと貧困問題を理解してないのでしょう。
きちんと、お金を取るべきなんです。
たとえ100円でも。

今の「生活保護」では、お金や住居、医療などの支援を税金で行っているわけですが、教育は行われません
これが大問題なんだと私は思います。

職業訓練っていうものはあるんですが、ほとんど機能してないですよね。。。
なぜかっていうと、基礎の義務教育ができてない人が多いからです。

小学校で集団行動を学んでいない人は社会で困る

日野氏がコンサート中に中学生をビンタした出来事がありましたよね。
覚えていますか?

日野皓正氏が報道に苦言「あなたたち(報道陣)は俺をいじめてるけど、本当は彼(中学生)をいじめてるんだよ。俺はお前たちに…」
◆記事の概要

・ジャズトランペット奏者の日野皓正が、仕事先の韓国から帰国して報道陣の取材に応じ、コンサート中に中学生をビンタした件について、あくまで教育として行ったとした。

・日野氏は、当該の中学生と「1年前から深い関わりがあった」と、特別な間柄であったことを説明。
当日は、ドラムソロを他の生徒と順番に行うはずが、その生徒が静止を振り切って続けたため、「『他にも待ってるだろ?』と言ってもやめないから、『バカヤロー!やめろ!』と」と手を上げたと話した。

・生徒は反省し、終演後は日野氏の楽屋まで謝罪に来たという。
日野氏は「俺とあいつは、父親と息子なわけ。他の生徒には絶対に手を上げない」とした上で、「ヤツの心を立て直してやらなきゃという思いがある。だから、これからもやるよ。ビンタもね、アントニオ猪木の方が数段痛いと思うよ」と、愛情を持った教育の一環であることを強調した。

・結果としてビンタをしてしまったことについては「行き過ぎたところは分かる。それは謝る」としつつ、「でも、必要な時もあるんだよ。それだけのこと」と一貫して主張は変わらなかった

・集まった報道陣に対し「あんたたちがこういうことやって、日本の文化をダメにしてるんだよ。だから文化が低迷している」と苦言も展開。
「あなたたちは俺をいじめてるけど、本当は彼(中学生)をいじめてるんだよ。俺はお前たちに何を言われようが、真剣に文化と生きてるわけだし、子供たちをどうにかして世界的にしようと思っていろんなことをしている。お前らが騒ぐほど、ヤツは忘れられずに何年も苦しむことになる。それをよく考えて」と語気を強めた。

これ、

ビンタされた生徒が、他の人のことを考えずに自分勝手にドラムのソロを続けて他人に迷惑をかけたために日野氏に怒られた。

というものです。
演奏っていうのは、みんながそれぞれの持ち場をきちんとこなして、みんなで作り上げる団体行動なわけです。
団体行動ができない人が一人でもいると、その他の人にも迷惑をかけます。
なので、団体行動ができないのであればそもそも演奏会に出る資格すらないわけですね。
ビンタぐらいで済んでよかったですよ。
社会人なら、こんなことしたらもう二度と演奏会に出れないですよ。

こういう集団行動を教えてくれるところが小学校、中学校なわけです。
最近は、授業中にいきなり大声で叫びだす生徒とかもいますが、そういう生徒は集団行動を乱すので、注意しても聞かないんだったら追い出すべきなんですが、そういうことができない状態となっております。

個性的なのと、わがままなのは違うんですよね。

というわけで、小学校などの義務教育で、きちんと集団行動と常識を学んでいれば、他人の税金で生活することを恥だとも思いますし、自分と同じ道を進まないように、子供にはきちんと義務教育を受けさせようとする環境を整えるはずですし、子供も中学校で落ちこぼれるようなことはないわけです。

親が義務教育の何たるかを理解しておらず、子供の学力が低いのに、その子を無償で教育なんかしたら、それこそ「不公平な社会」なんですよ。
普通の家庭では、子供のために頑張ってお金を稼いで塾などに行かせているのに、それを馬鹿にする行為ですからね。
また、塾を経営している人をも馬鹿にしている行為ですよね。

もう少しよく考えてからやってほしいですね。

異論、反論大歓迎です。
ぜひ、議論してみたいです。


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