サルでもわかる蓮舫さんの国籍問題

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サルでもわかる蓮舫さんの国籍問題

2017-07-18

蓮舫さんは、二重国籍じゃね?っていう疑いをかけられています。
なので蓮舫氏は、自身の潔白を示そうと「戸籍謄本の開示」をすることになりました。
素晴らしいですね。

Contents

日本国籍と台湾籍の二重国籍

蓮舫氏「いつでも戸籍謄本を開示する用意ある」(リンク切れ)
2017年07月11日 20時37分

 民進党の蓮舫代表は11日の党会合で、自身が日本国籍と台湾籍の「二重国籍」だった問題を巡り、近く戸籍謄本を公表する考えを示した。

(略)

 出席者によると、蓮舫氏はこの日の会合で、二重国籍問題について問われると、「いつでも戸籍謄本を開示する用意がある」と述べたという。

公表を決断した理由として、自身の子供が成人したことを挙げた。

(略)

2017年07月11日 20時37分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

そもそも論ですが、国会議員が二重国籍ではだめだ!っていう決まりはありません。
最初から二重国籍の人が国会議員になることなんか想定されていなかったわけで、これは法の落ち度かもしれません。
おそらく、法改正が行われるでしょう。

日本は二重国籍を認めていない

しかしながら、日本の国会議員は日本のために働くのであって、他国の利益となるような行動をしてはダメです。
ましてや、他国の国籍をもっていたら、他国の利益となるような行動をしてしまうやもしれませんし、そもそも日本は二重国籍を認めていないので、国会議員であるならば常識的には日本国籍のみであるべきです。

蓮舫氏は台湾籍を公言していた

しかし、蓮舫氏は、いろんなところで自分が台湾籍をもっていることを公言しております。

(画像は 雑誌の写真 https://twitter.com/fuwari_kitten/status/773121047725940736 より。現在はみれません。)


平成5年(1993年)3月16日付朝日新聞(夕刊)

さて、蓮舫さんの発言を時系列でまとめますと

台湾人の父と日本人の母の間に生まれた蓮舫氏は、旧国籍法により父の国籍が優先され、台湾人だった。

日本の国籍法が改正されて、母の国籍である日本国籍を取得できるようになったため、父に手続きを依頼し、18歳で台湾国籍の離脱と日本国籍の取得を行った。

となります。

他人に依頼して国籍を離脱

しかしながら、蓮舫氏は、「父に依頼したため、本当に台湾国籍を離脱したかどうかわからない。」と言っています。
もし、台湾国籍が残っていたならば、

国籍法 第十六条 選択の宣言をした日本国民は、外国の国籍の離脱に努めなければならない。

に違反している恐れがあります。
父に頼んだから。っていうのは「外国の国籍の離脱に努めたこと」になりませんので、法律違反です。

そして、今まで「18歳で台湾国籍の離脱を行った。」と言っていたのに、2016年9月13日には、

蓮舫氏“台湾籍”が残っていた 混乱を陳謝 2016年9月13日 12:47
民進党の代表選に立候補している蓮舫代表代行は13日午前、自身に台湾籍が残っていたことを明かした上で、「当時の記憶が不正確だった」と混乱を招いたことを陳謝した。
違法性はなく、民進党の代表選から撤退する考えはないと強調した。

と言っています。

蓮舫氏は嘘をついている

雑誌やテレビなどでは「自分は台湾国籍だ」と言っておきながら、「18歳で台湾国籍の離脱と日本国籍の取得を行った。」と言っているんです。

どう転んでも、嘘ついてますよね。

この時点で、嘘つきは確定。

この時点で国会議員としての資質を問われます。
ましてや、民進党の代表ですもんね。

蓮舫氏は戸籍謄本の開示を撤回

あとは法律違反かどうか?です。

法律違反でないことを示す方法は、戸籍謄本を開示することです。

戸籍謄本には、日本国籍取得の日時及び、台湾国籍離脱の日時が書かれているため、これを開示して、蓮舫さんが言っているように、18歳の時から日本人で台湾国籍もないよ!って示せば済むだけの話です。

しかし、蓮舫さんが戸籍謄本の開示を撤回しました。

蓮舫氏「戸籍謄本を公表するとは言っていない」(リンク切れ)
2017年07月13日 19時58分

 民進党の蓮舫代表は13日の記者会見で、自身が日本国籍と台湾籍の「二重国籍」だった問題について、既に台湾籍がなく、問題は解消されたことを証明する資料を、18日に公表すると明らかにした。

 「(証明資料として)何を示すかは今、弁護士を含めて整理している」と語るにとどめた。

 「戸籍謄本そのものを公表するとは言っていない」とも述べ、日本国籍を選んだ日付が確認できる戸籍謄本の全面開示については否定的だ。

(略)

2017年07月13日 19時58分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

なんでも、差別になるから!っていう理由らしいですが、論理的には意味が分かりません。

そこに、米国との「二重国籍」状態だったことが発覚し、その後手続きをとって今年5月に正式に解消した小野田氏が突っ込みを入れます。

二重国籍解消の自民・小野田紀美氏が蓮舫氏を猛批判 「ルーツや差別の話なんか誰もしていない」「合法か違法かの話です」

2017.7.16 20:49更新

民進党の蓮舫代表の「二重国籍」問題で、蓮舫氏が公的書類公開を表明しながら戸籍謄本公開に難色を示していることを受け、自民党の小野田紀美参院議員が自身のツイッターで
「国籍法に違反していないことを証明できるのは、国籍の選択日が記載されている戸籍謄本のみです。ルーツや差別の話なんか誰もしていない」
などと立て続けに批判した。

 小野田氏自身も昨年10月、米国との「二重国籍」状態だったことが発覚し、その後手続きをとって今年5月に正式に解消した。
自身のフェイスブック上で戸籍謄本や米国籍の喪失証明書を公開している。

 小野田氏は、蓮舫氏が13日の記者会見で公的書類を公開すると表明したことを受け、翌14日に国籍に関するツイートを相次いで投稿した。
蓮舫氏を名指しせずに「国籍法14条の義務である日本国籍の選択を行ったかどうかは戸籍謄本にしか記載されません」と紹介し、戸籍謄本を公開する必要性を説いた。

 その上で小野田氏は、蓮舫氏が個人のプライバシーを理由に「戸籍を差別主義者、排外主義者に言われて公開するようなことが絶対にあってはいけない」と発言したことを念頭に

「公職選挙法および国籍法に違反しているかどうか、犯罪を犯しているかどうかの話をしています。日本人かそうでないかの話ではない。合法か違法かの話です」

と断じた。

(略)

日本の国会議員になるための選挙に出るためには「日本国籍が必要」ですから、選挙管理委員会は蓮舫氏が日本国籍を有していることを確認しているはずです。
もし、日本国籍を有していないのに日本の国会議員になったんであれば公職選挙法違反です。
しかし、まさか、それはないでしょう。
問題は、やはり、台湾国籍を「いつ」離脱したのか?です。

蓮舫氏は台湾籍をいつ離脱したのか?

国籍法 第十四条では、

外国の国籍を有する日本国民は、外国及び日本の国籍を有することとなつた時が二十歳に達する以前であるときは二十二歳に達するまでに、その時が二十歳に達した後であるときはその時から二年以内に、いずれかの国籍を選択しなければならない。

2 日本の国籍の選択は、外国の国籍を離脱することによるほかは、戸籍法の定めるところにより、日本の国籍を選択し、かつ、外国の国籍を放棄する旨の宣言(以下「選択の宣言」という。)をすることによつてする。

と書かれていますので、つい最近まで台湾国籍を持っていたんだとすれば問題となります。

戸籍法の第一〇六条には、
 外国の国籍を有する日本人がその外国の国籍を喪失したときは、その者は、その喪失の事実を知つた日から一箇月以内(その者がその事実を知つた日に国外に在るときは、その日から三箇月以内)に、その旨を届け出なければならない。
2 届書には、外国の国籍の喪失の原因及び年月日を記載し、その喪失を証すべき書面を添付しなければならない。

とありますので、蓮舫氏の言うように、18歳で台湾国籍を離脱したのであれば、その旨が戸籍に記されているはずなのです。

しかししかし、蓮舫氏自身が、2016年9月13日に「台湾籍が残っていた」として陳謝しているわけで、届け出をしていなかった可能性が大なわけです。

なので、

戸籍謄本にも台湾籍離脱の日時が記載されておらず、公開できない。。。

ってなった気がしますね。

まあ、その場合、嘘つき かつ 国籍法16条の努力義務違反 かつ 戸籍法106条違反ってことになりますね。

さて、本日は、蓮舫さんがなんらかの証明資料を出す日です。
それを踏まえて、この記事に追記しますね。


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