桜を見る会は税金の私物化なのか?

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桜を見る会は税金の私物化なのか?

2019-11-12

1952年(昭和27年)から例年4月に新宿御苑で開催されている内閣総理大臣主催の公的行事、桜を見る会 (さくらをみるかい)において、安倍首相が後援会関係者をたくさん招き、税金を私物化しているのではないのか?という疑惑がもたれております。
そこで、この件について、実際はどうなのか?を検証解説していきたいと思います。

Contents

桜を見る会は公的行事

例年4月に新宿御苑で開催されている桜を見る会は、1952年(昭和27年)に吉田茂元首相が初めて開催してから60年以上も続く内閣総理大臣主催の公的行事です。

開催目的は、

各界において功績、功労のあった方々を招き日頃の労苦を慰労するため

となっております。

招待される人は、

皇族、元皇族、各国大使等、衆・参両院議長及び副議長、最高裁判所長官、国務大臣、副大臣及び大臣政務官、国会議員、認証官、事務次官等及び局長等の一部、都道府県の知事及び議会の議長等の一部、その他各界の代表者

です。

桜を見る会の招待者数は1万人

これらの人々の中で呼ばれるのが確実な皇族や議員などの人数は、だいたい2,000名程度です。
招待者は全部で10,000人ですので、その他各界の代表者約8,000名となります。

ところが、平成31年度(令和元年度)の参加者数は、約18,200人でした。
1万人の予定のはずが、1.8倍にもなっております。
予算も、予算額が1766万円に対し、実際にかかったお金は5518万7000円となっております。

予算額の3倍ですね。


日本共産党公式ツイッターより

これについて、野党が追及を始めたわけです。

桜を見る会を私物化しているのでは?

この桜を見る会について、共産党の田村智子議員が参議院予算委員会で安倍晋三総理大臣に、「後援会関係者などを呼んで私物化しているんじゃないか?」と、質問しました。

田村議員:「藤井律子・山口県周南市長のブログ。
2018年5月4日、これ当時、山口のあの県議なんですけどね。
”桜を見る会に行ってきました。片山さつき先生とも久しぶりの再会を果たしました。『今日は山口県からたくさんの人が来てくださってるわね。10メートル歩いたら、山口県の人に出会うわよ。』と、いつものように元気よくお声をかけて頂きました。”
ま、こういうのはね、いっぱいあるんです。
インターネットで検索すると。
結局ね、私は税金を使った公的行事っていう自覚もなく、安倍総理が地元からの招待者をどんどん増やしたんじゃないか、と。
さらにはね、地元後援会の恒例行事にしてきたんじゃないかということも指摘したいんです。
先ほどの友田、友田県議のブログ。
桜を見る会の記述は前日の行動から始まります。
”前日の早朝に飛行機で上京。夜にはANAのインターコンチネンタルホテルの大広間において、下関市、長門市、そして山口県内外からの招待客約400人による安倍首相夫婦を囲んだ盛大なパーティー。次の日、早朝7時30分にホテルを出発し、貸切バスで新宿御苑に”
と続いていくんですね。

もう一つ。
吉田真次 下関市議会議員。
今年の桜を見る会についてブログで発信しています。
やはり、
”前日12日に飛行機で東京へ。夜は桜を見る会の前夜祭。安倍総理夫妻と写真を撮って頂きました”
で、前夜祭の宴会会場の写真。
続いて、翌日の新宿御苑の写真なんですね。
総理ね、これ、これね、総理しか答えられないんです。

桜を見る会は、安倍晋三後援会 桜を見る会前夜祭とセットで、総理が後援会や支援者、山口県の関係者のご苦労を慰労し、親睦を深める。
そういう行事になってるんじゃないですか?

「桜を見る会」問題。共産党・田村智子議員の問いに安倍総理はどう応じたのか? 信号無視話法分析してみたより抜粋

これに対して、総理は、
「あの、おー、桜を見る会につきましては、既に、え、政府委員から答弁をしている通りでございまして。えー、個々の、おー、個人名等々についてはお答えは差し控えさせて頂きたい、ということでございます。」
と、すでに答えている。と答弁します。

まあ、こういう記事だけ見ると、安倍さんは答えていない!って思いますよねぇ。

なので、実際にはどうなのかを検証してみました。

桜を見る会前夜祭について

そもそも、桜を見る会の前夜祭というのは、公式行事ではありません
この前夜祭は、やりたい人が、自分の金で勝手にやっているものにすぎません。
そこに、招待された安倍さんが来て、みんなで楽しむ。という、税金も何も使われていない私的なものです。
なので、これについておかしい!っていうのは、間違いです。

桜を見る会の招待者がなぜ増えたのか?

平成31年度の桜を見る会の参加者数は18200人となっております。
でも、招待客は1万人のはずです。
では、どうしてこんなに増えたのでしょうか?
これを理解するには、公式な行事の招待の仕方を知っておく必要があります。

公式な行事っていうのは、普通、同伴者OKになっております。
つまり、一枚の招待状で2人OKですよってことです。
同伴者は、親族であったり、夫婦であったりいろいろです。

つまり、

招待状を1万枚出せば、夫婦で参加OKの場合は、最大2万人までくる可能性がある。

ということなのです。

桜を見る会のウィキペディアによると、

2013年4月20日の招待客数は不明ですが、おそらく、開催要項通りの10000人で、参加者数は約12000人となっております。
翌年の2014年4月12日には、約12800を招待しております。
何故か?

これは、前年度に来てくださり、記帳をしてくださった人全員に招待状を送るからです。

前年度参加者に招待状を送らないってことは、公式な行事に関しては失礼にあたりますから、当たり前です。

また、これも公式な場合は当たり前なのですが、参加して記帳しないと、翌年の招待状が届かない事があります

自民党以外の人で招待されていても、行かなければ招待状は来なくなるので、回を重ねるごとに支持者が多くなるのも当たり前ですね。

ちなみに、複数回参加者で、お亡くなりになった方についても、訃報が届いていない場合には招待状が届く場合があります。

話を元に戻します。
2014年は12800人に招待状を出し、約14000人が参加されました。

招待状の数が増えているじゃないか!と思われるかもしれませんが、元々、夫婦のみ同伴OKなので、夫婦で来られた場合、夫婦のお二人に招待状が行くわけで、当然招待状が2通来たところで参加者は2名で4名になるわけではないので、最大2万人っていう数字は保持されるわけですね。

2015年は約13600名に招待状を出しました。そして、参加者が約15000人
2016年は、昨年の参加者が15000人だったけども、約13600人に招待状を出しております。参加者は約16000人
2017年は約13900人に招待状を出し、約16500人が参加しております。
2018年は約15900人に招待状を出し、約17500人が参加しております。
2019年は約15400人に招待状を出し、約18200人が参加しております。
つまりは、この18200人は、招待者とその伴侶のみであるはずなのです。

参加者が増えると予算も増えるのは当然

イベントなどは参加者が増えると当然警備費等も設営費も右肩上がりに増えていきます。
1万人のイベントの予算で組んでいたのに、2万人来ると当然ながらかかる経費は増えます。
人数が2倍になったからと言って、経費が2倍で済むわけじゃありません。
いままで、予算1766万6000円固定でやってきたのがおかしいのであって、本来ならば実態に合わせてどんどん予算も増やすべきでしたね。
で、今回、一気に三倍の予算にしたもんだから、野党に追及されちゃったわけですね。

夫婦のみ同伴OK?家族もOK?

しかし、ネットには、このようなブログもあります。

2019.02.01
【体験談】「桜を見る会」で一般人が招待される条件とは!?実際に参加した僕だから分かること。
(略)
「安倍総理から招待状が届き実際に参加できる人は誰か!?」
毎年いろんな憶測が飛び交います(笑)
実際に招待される人は、その一年で活躍した芸能人、俳優・女優、歌手、スポーツ選手、政界人などです。招待基準は政府関係者しか分かりませんが、有名人が一堂に会する事は、このイベントの一つの醍醐味と言えます。
しかし招待されるのは有名人だけでなく、一般人も招待されることはご存知でしょうか!?
毎年、有名人に加えて一般人が多数参加します。(2000くらいかな?)

実は僕も、2018年4月21日の「桜を見る会」に招待されたので実際に行ってきました!
僕はまぎれもないただの一般人です。パンピーってやつですね(笑)

招待されるなんて光栄でした、、
今回は実際に行ってきた感想をお伝えします!!

(略)

なぜ僕が「桜を見る会」に行けたのか、、
もうぶっちぇけ言います!!
答えは、同行者として一緒に行けたからです!

招待の条件として、
「招待された方に加え、1名まで同行できる」旨が招待状に記載されています。

この1名の同行者とは、血縁関係のある家族のみとなっています。
そう、僕の家族の一員が招待状をいただき、僕は同行者枠としてついて行けただけなのです。

この人に届いた招待状には、「血縁関係のある家族」が同行できるってことになっている模様です。
これだと話は違ってきます。

夫婦ではなく、家族もOKっていう事になると、参加した人が記帳すれば招待状は届くので、ぶっちゃけ誰でもOKって感じになり、友達を誘って行っちゃう人も中には出てくると思います。

もし、こうなっちゃうと、元の招待状1万枚に対しての最大2万人を超えてきちゃう可能性もありますね。

実際に平成20年度の招待状は「御家族おそろいにて」となっております。

ちなみに、安倍総理の招待状は、初年度の2013年(平成25年)からずっと「夫婦で」となっておりますので、夫婦以外で来られている人はルール違反ですね。

参加者一人当たりの値段はいくら?

2019年度の桜を見る会の支出額は5518万円でした。
共産党の出した資料によりますと、2020年度の予算としては5728万円を計上しているそうです。
2019年度の飲食物提供費としては22,615,000円、約2261万円が計上されております。
18,200人きたので、一人当たりの飲食物費としては、1,242円です。
めちゃめちゃお得ですね。
ちなみに、参加者の交通費などは自腹ですので、地方から行った人からしたらものすごい赤字ですね。
そこまでして行きたい人が18,000人もいるっていうのがすごいですね。

後援会の人が参加するのは昔からの風習

2010年4月17日、当時の民主党政権の鳩山由紀夫総理の時も桜を見る会は開催されました。
この時の招待状数は不明ですが、約10000人が参加をしたということで、招待状も開催要項通り、1万枚前後配られていたと予想できます。
そしてこの時、後援会の皆さんが呼ばれていないのか?ということですが、実は呼ばれております。

怒涛の「桜を見る会」2010年4月17日 (土)
(略)
今日は総理主催の「桜を見る会」が開催され、全国から招待された約1万人の方々が新宿御苑に集まる。
晴天以外を考えていなかったのは、ワタクシだけではあるまい。
神戸から後援会長ご夫妻&相談役ご夫妻もいらしているというのに、これでは(涙)。
ぐしょぐしょ(下は芝生)、びじょびしょになりながら、総理の挨拶を聞きに広場に集まる。
「晴れた時に人は集まるが、雨の時に集まってくれる友こそ真の友。
皆さんは鳩山政権の『雨天の友』です」(by鳩山総理)
本当にそうだと、誰もが納得したと思う。

あの状況で集い、笑顔でいてくれるのは、真の友、真の後援者以外あり得ない

井戸まさえさんのブログより抜粋

野党の皆さんは「後援会の人を呼ぶのなんておかしい!」って言ってますが、これ以上追求しちゃうと野党へのブーメランとなっちゃうので、スーッと引いたほうが良いかと思います。。。

後援会への案内について

以下、追記20191115

このエントリを書いた後で、安倍晋三後援会事務所が後援会の人たちへ向けた案内が出てきました。

この案内によると、事務所から、出席したい人を募集していたようです。
しかも、家族も友人もOK!としていたようです。
行きたい人は連絡すると、後に招待状が送られてきていたようです。

常識的に考えて、後援会へは、「功績のあった人を選んでね」という指示があったと思われますが、後援会のほうが誰でもOKと解釈したのでしょう。
もし、安倍氏自身が「誰でもOK」と指示をしていたのであれば、公選法違反となります。

2020年度の桜を見る会の中止について

安倍氏は、2020年度の桜を見る会の中止を決定しました。
理由は、

・参加者にマスコミなどからの質問などの迷惑をかける恐れがあるから
・予算を早く通して、復興に尽力したいから

などらしいです。

小川榮太郎
@ogawaeitaro
こんなにすぐに中止すれば、また「疑惑は深まった」とやられるんじゃありませんかと私が聞くと総理は大要次のように答えた。
 「それはそうだけど、こんな状況では参加者が委縮してしまうから……。ブログから何から追跡されて嫌がらせされたりが続くわけだからさ」
午後6:10 · 2019年11月14日·Twitter Web App

「しかしそれでも判断が早すぎたのでは?」「予算執行の決断をしなければならないから今判断する必要がある」
 つまりこういう事だろう。
今の一部マスコミと野党のやっている事は単なる嫌がらせである。

立憲民進党などの国会での追及について

立憲民主党の追及は、前夜祭の安倍後援会の支出についてになります。
おそらく

前夜祭の会費5000円は安すぎる!本当は1万円以上しているのに、差額分を安倍氏が出したのではないか?
もし、そうだとすれば、公職選挙法違反の買収だ!

という言い分なんだと思います。
しかしながら、ここには、「安すぎる!」と、「差額を安倍氏が出した!」という、二つの妄想が入り込んできちゃっています。

証拠としては、同ホテルでの請求書を出してきております。

常識的に考えて、800人の立食パーティーに800人分のお料理を出すことはまずないのですが、なぜか800人分の2000円のお寿司を注文し、6500円するブッフェを800人分頼んでるにもかかわらず、それを隠して、一人当たり1万円を超えた!という主張をしております。
そもそも、安倍氏の後援会の人達は、そのホテルに泊まっているため割引されたり、さらに大得意先であるから5000円で可能だったと思われます。

一見さんが6500円のブッフェと2000円の寿司を食べたら1万円以上請求されるのは当たり前です。

ちなみに、該当ホテルは、5000円でもできますよ。と回答しております。。。

もう、こんな茶番劇はやめて、復興のために予算成立を待っている人に早く予算をつけてあげましょう。。。
ちなみに、国会運用一日にかかる費用は3億円です。。。

いろんな疑問に答えます

追記20191118

桜を見る会で、パーティー料金だけ別料金なのはおかしい!
と言っている人がたくさんいます。

tomoko isobe(脱被曝に一票)@sobtomk

ご教示ありがとうございます。全員宿泊者なんですか? それならこの会合だけ別に領収書を切っているのがとても不自然です。ふつう、ぜんぶまとめて会計するのではないでしょうか。
https://twitter.com/sobtomk/status/1196224779377770496?s=20

しかし、こういう夕食だけは別料金とかの例は普通にあります。
夕食は別の人とするって人もいると思うので、強制ではないってことですね。
また、宿泊客なので、当然お安くなるのも当たり前ですね。

日本共産党後援会の場合

練馬区日本共産党後援会の日帰りバス旅行でも、スライダーだけは別料金となっております。
また、この日帰りバス旅行は9,800円とのことですが、バス代の通常料金12,340円、通常入場料3,570円、松花堂のお弁当約3,000円+饅頭で考えたら、ものすごい安いですよね。。。


何らかの忖度が働いたのではないでしょうか???って追及される案件ですよね。。。

しかも、振込先はツアー会社じゃなく、練馬区日本共産党後援会に直接の振込ですね。。。
当然、政治資金収支報告書に記載されますよね???

立憲民主党の場合

また、ニューオータニのツアーなんかそんなに頻繁にやられているもんなの?っていう疑問ももらいました。

tomoko isobe(脱被曝に一票)@sobtomk

ニューオータニ宿泊パーティー付きツアーって、そんなによくやってるんですか? 今回、パーティーだけ独立して領収書を出したのは、パーティーだけの参加者でしょうか。もしツアー客にも出していたら、その領収書はどういう経理処理になるんでしょう。二重に領収書を切っているのではないかと心配。
https://twitter.com/sobtomk/status/1196227742519349248?s=20

こういうツアーはニューオータニだけではなく、普通のホテルでは頻繁にやられております。
例えば、立憲民主党でもやられております。

このチラシには、右下になんと、立憲民主党の愛知県第1区総支部の領収書がついちゃってますね。。。

ツアー会社でも、ホテルでもなく、立憲民主党の愛知県第1区総支部の領収書です。

当然、政治資金収支報告書に記載されるべきものですよね!

夕食会の流れと明細書の有無について

安倍事務所が桜を見る会の参加者を山口県の地元の後援会に募る。

後援会が参加者を取りまとめ、安倍事務所に伝える。

取りまとめどおりに安倍事務所桜を見る会の招待状を各個人宛に送る

参加者に向けて後援会が一泊ツアーを企画し、旅行代理店へ依頼する。

旅行代理店がホテル側と交渉し、部屋の確保やバスの手配などを行う。

参加者は旅行代理店にお金を振り込み旅行代理店は参加者に領収書を渡す

夕食会はツアー外のイベントなので、ツアーを企画した後援会とホテル側が交渉し、ホテル側が参加者宛にツアーとは別の領収書お食事代として出す。

こういう流れなので、安倍事務所にはそれらの明細は残っていない。
参加者名簿についても、個人情報保護の観点から出せない。

ちなみに、どこのホテルでも信用のある団体については、あらかじめ領収書を発行することはあります。

ツアー会社が夕食会には関与していないことは明らかです。

領収書も、個人名宛にきちんと「ホテルからお食事代として出されています。

桜を見る会前夜祭2019年の領収書 参加者「入り口で5000円払い、ホテルからの領収書と引き換え」 より

※安倍事務所と、安倍氏の後援会は全く異なる組織です。

日刊ゲンダイさんが、安倍首相が墓穴 桜を見る会夕食会弁明で法律違反を正当化で、野党系の前衆院議員が「会費制の会合で収入がないからといって収支報告書に記載しないのはマズい。政治資金規正法の専門の弁護士に、そう言われました」と言ってますが、法的にはなんの根拠もありません。
そもそも、今回の桜を見る会前夜祭は会費制の会合ではなく、出された食べ物を正当な価格でお食事代として「ホテルに」支払っているだけであり、政治資金パーティーのように参加者に供与されたもの以上の金品などを要求しているものではありません。
むしろ、お食事代を取らないと買収になっちゃいますし、会費や参加費として食事代以外の金銭を取りすぎたら政治資金パーティーになっちゃいます。
いずれにせよ、この日刊ゲンダイには、

政治資金規正法は、お金の出入りを全て記載しなさい、という法律です。安倍首相の事務所が夕食会の参加者から会費を受け取って、ホテルに支払ったとしても、それら全てを記載しなければいけません。重要なのはどこが企画して事業を行っているか、です。後援会主催なら、政治団体が領収書を出さなければおかしい。ホテルの領収書を使っているのは、政治団体が関与していないと言うための、明らかな偽装です」(政治資金に詳しい神戸学院大教授・上脇博之氏)

「政治資金規正法は、お金の出入りを全て記載しなさい、という法律です」

とかかれていますが、そもそも今回のは、あくまでもお食事代で、政治資金ではないので、記載の必要はないと思われます。


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コメント


  1. 旗本退屈男

    じゃあなんで個人が勝手に参加したホテル宴会場の入り口で集金した5,000円の領収証を安倍首相の後援会の誰一人として差し出さないんだ?

    個々の参加費を取りまとめただけでホテルにその場で支払ったのならホテル名の入った領収証を個々に発行していなければおかしいんだが。

    宴会の費用の領収証も発行しないホテルなのか?

    今年の分はまだ確定申告は済んでいないのだからホテル発行の領収証が全く無いなんてことがありえるのか?w

    Reply



    • iina-kobe

      ホテル宴会場の入り口で集金した5,000円の領収証はもう出てますよ。

      Reply


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